11/5 吹田工場一般公開

(2011年)11月前半の飛び石連休だった土曜日の5日。ここ暫く開催されて
いなかったJR西日本吹田工場の一般公開が開催されることを知って鉄模
仲間のかぶぬしの下僕氏と共に見学に行って来ました。

2週間前に広島で開催されたJR貨物の広島車両所一般公開を見に行った
矢先だったので車両展示はそれなりに期待はしてましたが、もう世代交代
とも言うべきか告知では導入が進んでいた287系しか書かれてなくて少々
期待薄感が・・・・。

とりあえず会場時間の10時から昼過ぎまで・・・・ということで公共交通機関
利用ではなく^O^;、マイカーで吹田駅まで。そして駅近くのスーパー駐車場
使用で会場までは徒歩で向かうことにします。

しかし駐車場から会場までの吹田工場へ向かう沿道はまるで集団登校の
ように行列が続いており、最近開催されてなかった一般公開の関心の高さ
というものを肌で感じることに゜O゜。

時間的に最寄の吹田第二信には岡桃牽引の1055レが到着していましたが
高いフェンスならぬコンクリ塀のお陰で桃は屋根しか見えませんー_ー。

列を歩いていた子供が父親に肩車してもらって歓声を上げているのを見て
思わず自分もいずれこういう時が来るのかなぁ・・・・なんてしみじみしながら
^O^;工場入口へと到着。

場内の案内チラシを受け取ってとりあえず進んだ先は隣接する吹田機関区
寄りの車両留置場所でした。

当日は開場前から天候が怪しく人出はどうかなぁ?という感じでしたが既に
開場後1時間近く経過していたので、展示車両の前には人だかりが出来て
いました。

が、先ず視線の先に見えたのは最新型特急車両ではなくて実車は初めて
お目に掛かる試験車両でした。

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U@techこと223系9000番台試験技術車

元マリンライナーに使用されていたパノラマグリーン車のクロ212とサハ213を
改造し、223系1000番台のクモハ223をベースに新造されたクモヤ223と組成で
誕生した試験車両ですが、デビューから既に10年も経っているのに今まで
一度もお目に掛かったことが無い車両でした。

マリンライナーが213系から223系5000番台となりグリーン車も刷新された
ので余剰となっていたクロ212がそのままの姿で残っている貴重な編成でも
ありますが、この車両との再会は実に20年ぶりではないかと゜O゜。(つまり
マリンライナー時代しか見たことが無いということですな^O^;。

しかしこの角度ではサイドの様子も判り辛いのでもう少し離れた場所から
編成撮りすることにしました。

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こうやってみると結構派手なカラーリングですね

側窓にはカーテンが閉められていて中の様子が判りませんが窓に向けて
設置されていたシートはどうなってるのでしょうね。こうやって見ると223系
というより213系の形式が相応しく感じますが元々は3両目のクモヤ223だけ
だったそうです。

しかしながらその223系側は見学コースから離れすぎていて顔を拝むこと
すら出来ませんでした>_<。

U@techばかりに気が取られましたが、その横には配給列車で牽引車と
して欠かせないクモヤ145が。そしてそのさらに横には告知されていた新型
特急の287系の2編成が展示されていました。

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左がくろしお用、右はこうのとり、きのさき用

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クモヤ145は1000番台でした

くろしお用は来年(2012)の改正で381系に代わって導入される編成。こうの
とり、きのさき用は既に運転が始まっているもので付属編成のようでした。
どちらも同じ287系ですが前面の貫通扉部分に違いが見られます。

昨年(2010)にも一般公開があったそうですが、その時は国鉄型特急車両が
並べられていたそうですが今年はこのJR型特急2編成だけでした。

他には平日のみ緩行線に復帰した205系も居ましたが見学コースから撮影
するのは角度的に無理で見るだけでした。

車両展示場所を離れて工場内を移動していると留置線にクモヤ同士連結
されていたので思わず。

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このような角度では滅多に撮影出来ませんね

留置中はよく見られる光景かもしれませんが場内でないとまず見ること
出来ませんよね。

この時点ではこの翌週のとある列車で使用されることは判っておらずに
ただただ眺めているだけでした^O^。

気になる車両展示を見終えたので工場内をブラブラしているとクレーン
実演時間が迫っていたのか庫内が人で一杯に・・・・。

待っていると実演時間になりゆっくりとWJR色のクハ183が上昇していく所
でした。

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この車両って引退した車両なのでは?

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人の頭の海の上をゆったり泳いでいく?クハ183-800

287系の投入に伴って一足先に引退し廃車となった(と思い込んでいた)
西日本色の183系ですが、このクレーンで吊り上げられたクハは廃車に
見えないくらい塗装が綺麗でした。(けれど屋外にはモハが雨曝し状態で
留置されていたのでやっぱり引退なのでしょうね。

実演中はゆっくりとした速度で台車に載った場所から別の場所まで往復
していたのですが、電動車よりかは軽いとは言えど巨体には変わりなくて
移動中は歓声が上がっていましたね。

クレーン実演も終わって一般公開にありがちなものは見てしまいましたが
合流する予定だった下僕氏はまだ現れず・・・・。

再び車両展示場所まで行ってみると横の検収庫では部品即売会が・・・・。
しかし事前申し込み制のため中の様子を見ることも出来ません。仕方ない
のでそのまま戻ろうとした時、何やら撮影会場という看板が目に入りました。

でもその前には行列・・・・。どうやら287系くろしおをメインに撮影が可能な
ようでした。先程こうのとりとの並びは撮れましたが、くろしお編成単独では
こちら側しか撮影出来ません。それほど混んでいる様子が無かったので、
並んで撮ることにしました。

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くろしお編成は基本6両のようです

列に並んで約10分くらいでしたが撮影の順番が回って来る直前になって
雨粒が落ちてきました>_<。なんとか撮影出来たのですぐに屋根下へ
退散ー_ー。

雨が降ってきたので下僕氏に連絡を取ると場内には居る様子。どうやら
展示車両の場所に居ることが判ったのでようやく合流することに。(氏の
ブログによるとほぼ同じ時間ぐらいに会場入りしていたようですが・・・・。

合流した場所は存在すら忘れていた489ボンネットが置かれていた場所
でした。雨が降ってきて一眼レフはカバンに仕舞い込んだのでここからは
携帯カメラでスナップすることにします。

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レンズが濡れていた?からか妙な感じになりました

この車両は能登に使用されていた元金沢の489系。どうも昨年の公開では
ヘッドマーク付で展示されていたそうですが、今年は廃車寸前を物語る姿
でした。ヘッドマークが付く部分は確か蛍光灯が見えていたようですが既に
取り除かれているようで真っ黒。だからか余計に寂しくなってしまう姿です。

雨が多くなってきたので屋内へ避難することにしました。そろそろ昼飯時の
時間ですが、屋台のあるところは人でごった返していました。

撮影が携帯でのスナップになってきたので庫内展示車両を遠めに撮影。

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オーシャンアローのパノグリや103系オレンジの姿も

9月の水害で白浜で被災した283系がDD51重連で深夜から早朝にかけて
吹田まで回送されましたが、その修理中の編成も一般公開に展示されて
いました。

この後は子連れでやってきた下僕氏と共にミニSLに乗ったりして過ごし
ます。(ミニSLは広島車両所でも見かけましたが乗ったのはこの時が初。

他にも一般公開ならではの乗り物アトラクションもありましたが、こちらは
見てるだけ^O^。やがて昼食タイムになりますが、ここで下僕氏の友人の
わらりん氏が合流。さらに同じく模型仲間として交流のある千林の兄さん
とも合流し。暫く一般公開の場であることを忘れたかのように、ワイワイと
してしまいました。(千林氏との再会は実に2年以上ぶりだったので。

当初自分は駐車代の関係で昼過ぎには退散を考えていたのですが・・・・
なかなかそうも行かなくて、先に帰る下僕家とは裏腹に今度は後で合流
してきた二人と会場を回ります^O^;。

やっぱり3人気になったのはこの場所でした。

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今度はクハ全体を撮影します

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ボンネット部分を強調して

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やっぱり一眼レフでも撮影しておくことにしました(同じ構図ですが

ここでこの車両が今後吹田操車場跡に建設される予定?の博物館での
保存が検討されていることを教えてもらいましたが、この場所で雨曝しに
なっていては・・・・。

そういえば489系ボンネット編成はまだ金沢に1編成残っているそうです。
定期運用を終えて、団体列車で引退したと思っていましたがその後松任
入りしたとの情報もなく気にはなっていました。

雨が本降りになってきたのですぐ退散かと思いましたが、その傍らでは
最後のマルタイ実演が行われるとのことでそちらも見学。

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伴車?は2軸車のようです

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バラストを掘削?していた本務車両

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ヘッドライトも点灯していました

鉄道車両としては地味な存在ながら無くてはならない保線車両。マルタイ
自体は車両ではなくて機械扱いなんだそうです゜O゜。

じっくり作業を見ていたい反面、雨ではね・・・・ということで半ばで退散して
しまいました>_<。

他にもいろいろ見て回りましたが撮影はパス。ただクモヤの所では千林の
兄さんのベンチレータ講座^O^に興味深々。なんでも吹田所属の1両だけ
ベンチレータが屋根に対して水平に取り付けられているそうです・・・・゜O゜。

結局は閉場時間まで居てしまいましたが、最後になって入口近くに展示、
保存されている流電へ。つい最近まで工場で全般検査を受けていたそうで
ピカピカな車体になっていました。

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車内見学後に撮影しました

その全検修理を記念して記念入場券を配っていましたが、保存場所から
工場までの間に仮の線路を敷いて移動したというパネル展示があって、
その写真に見入ってしまいました。(結構距離がありましたからね。

ところで画像を見てお判りだと思いますが、関西急電として名高い流電の
モハ52。その運転台の窓の赤字の急行ですが、活躍当時の写真を見る
限り文字の方向が違っています。当時は右からでしたから正確には行急
となるはずなんですが・・・・。
はこの方向で合っていましたm(_ _)m。

予定より3時間オーバーで吹田工場を離れることになりましたがなかなか
楽しめた5時間でしたね。(ただ駐車代が予想以上に高額になったのは大
誤算でしたか。

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この記事へのコメント

2012年05月13日 22:41
モハ52001の急行表示は手元の資料によると昭和11年の茶色の登場時から「急行」で良い様です。
2012年05月13日 23:24
ご指摘ありがとうございました。戦前は右読みだったと思い込んでいたので、よく調べずに書いていました。早速修正させて頂きました。

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